前回の記事の続きです。
自分の「怖い」の
身体の反応を観ていると
なんでわたしこれを怖がってるんだろう？
という疑問がわいてきた。
なので、そのまま
その問いをアンカーにして
深く潜ってみる事にした。
ノートに上がってきたいくつかの
ワードを書いていると、
13歳と18歳の頃の失敗した
（黒歴史で封印してた笑）記憶が
ぽこんと上がってきた。
ああ、これだ。
この2つの経験が
わたしの自己不信と
苦手意識を作ってる。
書き換えても書き換えても
出てきてた「自分への疑い」。
この13歳と18歳の自分を
黒歴史として封印してしまってたから、
観るのを嫌がって放置してたから、
この時の傷に触れるような状況になると
無意識に避けてしまおうとするし、
自分の選択を疑ってしまってるんだ。
今の自分から
その時の自分を観てみる。
ネットもない時代に
よくこんなことやろうと思ったな、
と思った。
これひとりでやるの、
めちゃくちゃ大変だし、
実行してる自分すごいな、
と思った。
ただ、
最後がうまく閉じれなかったんだな、
と思った。
どちらのわたしも
「結局人に迷惑をかけてしまった」と
自分を責めていた。
ぎりぎり誠意は持って
最後までやったと思うし、
もう失敗したなんて思わなくていいよ、
と10代の自分達に声をかける。
あの頃のわたしは
やりたいことはなんでもやりたかったけど、
誰かを頼る事や相談する事ができなかった。
まだ親に反抗していたし、
甘え方もよくわからなかったし、
一人で困って、
でも誰にも相談出来なくて、
上手くできてる振りをしてた。
今の自分がそこにいたら、
相談に乗ってあげたいし、
大丈夫大丈夫、って一緒にやってあげたい。
後悔と緊張と
自己不信と罪悪感をにぎりしめて
固まってる二人を
ありったけの愛でぎゅーっと抱きしめる。
ちなみに
わたしはこの2度の経験を
「上手くできなかった」ととらえて、
何度も何度も何度も、
同じような状況を創りながら、
クリアしては
「わたしはできるんだ」と確認して
ホッとする
ということを繰り返してた。
その状況を創っては
何度も自分を試していた。
大人になった自分は
10代の頃の自分ができなかったことより
もっとすごいことをクリアしてきてるし、
毎回満足するのに、
やっぱりどうしても疑ってしまうから、
何度も何度も克服するエネルギーが乗った
チャレンジをしていた。
それこそ数年前まで。
（その時やっと、自分を試してる事に気付いた）
それ以来、
試し行動と克服チャレンジは
しなくなったけど、
そこにあった「自己不信」と
「人に迷惑をかけてしまった」
という罪悪感を
しっかりとらえる事が
できてなかったから、
自分は本当は
何もできないんじゃないか
という自己不信と
わたしは最終的に
人に迷惑をかけてしまう
という罪悪感を
持ち続けてしまっていた。
この二人がやったことを
今のわたしがもう一度評価して、
ハグして愛を送った事で、
分離していた二人はわたしの中に
戻っていった。
身体に出ていた
大きなストレス反応が消えた。
いやーわたし
めちゃくちゃ真面目で
めちゃくちゃ繊細で
やさしいんだな。
いいこいいこ。
ちゃんと観る事ができると、
自分の傷がしっかり癒える。
この体験が呼び水になって、
このあと、自分の中にあった
小さい頃から持ち続けていた
大きなわだかまりがわーっとでてきて
わーっと抜けていった。
（これも後でシェアしようかな）
小さい頃は
本当に大変だったんだなわたし。笑
誰も助けてくれないと思って
ひとりでなんとかしようとして
過酷すぎてよくわからなくなっていた。
あーもう！
ちびっこよくがんばったね！
なでくりまわしたい。
一緒に思う存分遊んであげたい。
あの頃の
ひとりでがんばってた
自分の親友になりたい。
でもわたし、ほんとうにつよいな。笑
もろいところがありそうでない。笑
それは多分
つよいけどとてもやわらかいからだな。
やっとここまできた。
恐れの箱から出てきた自分達を
ちゃんと見つけてあげられたことで、
わたしの中の安心と安定が
100倍くらいアップした。
そしてその直後、
Lightsから新しいイベントが
ドロップされたのだった。
さあ、やっと本題に入れるぞー。笑