自分の世界は自分が創っている。

今回の台風は
なんだかとても面白かった。

これはとても主観的な話であり、

世界と自分、という
フェーズをもとにした話。

わたしが体験した
今回の台風の話を書いてみる。

✨✨✨


今回の台風、
本州に行くかと思ったら
突然九州横断するという予報に加え、

発達しまくって中心気圧が
どんどん低くなっているし
めちゃくちゃのろい。

なんかネット見てると
めっちゃ煽ってくるので
早々に情報取得をやめた。

(1. 自分の世界をこの時点で
気持ちいいものに選択し直した)


最近は天気図と
進路予想を見ながら
住んでる地域と対応させつつ
風がどの方向から来るかを見て、
被害想定をする。

これは主に
ダンナがやってくれる。

(2. わたしがしなくても
世界(ダンナ)が勝手にやってくれる)


小さい頃から
この地に住んでいて、
台風の時にどうなるかという
データがある程度蓄積されているので
安心できる。


今回の台風は
下を通っていく予想なので
九州の山地にぶつかるし
この辺に来るころには
それほどでもないだろう、
と予想。


とはいえ、
とにかく動きがわからないので

さっさと庭にあるものは片付けて

数日引きこもってもOKなように
買い出しをし
(水と米がどこも売り切れ)

毎日夕方に
我が家にカリカリを食べにくる
地域猫にもお知らせして、

さらに
家が吹き飛ばされないよう
エナジーワークをし、

この地域の被害が最小限で
安全に過ごせるよう
ここらへんを護ってる
龍たちにお願いをし、

前日には
いつきてもOKというとこまで
準備完了。

(3. 自分にできる行動は全部して
あとは安心して世界におまかせ)


で、さらに。

今の家に住み始めてから
台風になると気圧のせいで
体調がめちゃくちゃ落ちるのと、
(多分立地環境が原因)

そんな大きな台風が来るのは
めっちゃ怖いやん、という

とても自分本位な理由で

台風が九州に接近した時点で
小さくなるように(こわれるように)
エナジーワークを
何度かくるくるっとやっていた。


あとは起こることが起こると
ゆるく腹を括った。


とはいえ、これをやる時
いつも葛藤がある。

世界に対しての認識が
ややブレるから。


「わたしが、
世界を勝手に変えちゃっていいの?」

みたいな笑。

自分イコール世界がブレる瞬間。

この
「自分のチカラが世界を変えてしまう」が
出てくると
途端に厨二っぽくて
めーちゃくちゃ恥ずかしい。


いやいや、これはゲームゲーム!
これでなんか変わったら面白いし!
と遊び半分でやった。

※わたしの目的は
大風が止むこと。



エナジーワークをした後、
なぜわたしはこんなに
身体が緊急モードに
入りやすくなってるんだろう?
という疑問が湧いた。

台風がくると(震災の時もだった)
身体が自動で緊急モードに入ってしまい、
咳や頭痛や過緊張など諸々で
毎回かなりきついのだけど、

胸の緊張を起こしてる部分を
ひらいてみたら
過去の台風体験由来だったことに
気づいた。
(この話はまた別に書くかも)

ゆるんだ途端、
強めに吹いていた風が
ぴたっとやみ、
雨もしとしとになってしまった。



答え合わせはすぐにやってきた。

多分エナジーワークを
やったあたりか
やった後に

台風が屋久島の山にぶつかって
台風の目がこわれ、
とSNSで盛り上がっていた。

(その後気象庁から
大陸から乾燥した空気が流れ込んで
積乱雲が抑えられて減衰、
という見解が出た

その後、
台風はのろのろ北上して
熊本と長崎のあたりで動けなくなって
急速に減衰した。

北部九州、
そのまま風が吹かないまま
台風は終了。


まーとにかく、
なんだかわからないけど
わたしの希望通り
風が止んだ。



これは
わたしこんなことができた!
すごい!どや!
という話ではなく笑、

自分が世界を
どう扱うか、
どう見るかは自分で選べる、
という話であり、

それぞれ体験も自分で選べる、
という話であり、

世界の解釈は
自分都合で全然良い、
という話であり、



自分と世界は連動する。

という話なのだ。


結局、
その後もわたしの世界では
風は吹くことなく、

あとに残ったのは

自分イコール世界を
がっつり体感して
ほわあ!✨となっている自分と

大きな台風が来てくれたおかげで
小さい頃のトラウマからくる
自動緊急モードをオフにできた
自分だった。


こんな台風体験もある。