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自分と世界が分離していると

自分と世界が分離していると、循環が止まります。
自分と世界はイコールです。
自分が観ている世界は自分そのもの。
自分が観ているものがあなたの世界です。
つまり、ひとりひとり、
その人だけが観ている世界がある、
ということ。
ひとりひとり観ているものは違う、
ということは、
世界は人の数だけある、ということ。
これは、この世界のルールです。
みんなひとりひとり、
観ている世界は違うんです。
その「世界」が、
自分とつながってない、
分離している。
という前提に立つとき、
その前提通り、
あなたのオーダーとして、
世界と自分は「分離」します。
分離どころか、
あなたとしっかりつながって、
あなたの願いを叶えてくれてるだけなんですけどね。
ゆえに「分離している」というオーダーは通ります。
この場合、
「分離」させると「世界」と「自分」は
別物になります。
「世界の中にいるちっぽけなわたし」
というストーリーにはまり込み、
自分と世界はイコールではなくなります。
分離させるためのあらゆることを
体験することができるでしょう。
世界はあなたの信じているもの(またはオーダー)を
反映させます。
あなたがそう「オーダー」したから、
あなたがそう信じているから、
「分離」を見せ続けてくれるわけです。
これはあなたがそれをやめて、
新しいオーダー、または信じているものを
変更するまで続きます。
ちょっと矛盾することを書きますが、
自分と世界は常に循環しています。
自分では止まっていると感じていても、絶対循環しています。
もし今、循環が止まっていると感じているものがあるなら、
そう感じるような、循環を止めるようなオーダーをしているはずです。
そして、シンプルに分離を信じている自分が
世界から差し出されるあらゆる恩恵を
受け取れてないだけなんです。